株価の上げ下げを利益に変える建玉操作って、誰にでもできるの?

株価の上げ下げのうねりを利用して利益を出す技法には様々なテクニックがあり、それこそ、うねり取りをしている人ごとに違うといってよいでしょう。

株価のうねりの流れをよんで、一括売買する人もいれば、私のように建玉操作を駆使して、細かく分割売買して利益を出す人もいます。

どのような売買技法がいいのかは、うねりを取る人の好みの問題によるところがかなり大きいと思います。

私は株価の上げ下げを建玉操作によって利益に変えるスタイルで日々トレードをしているのですが、その建玉操作というものは、誰でもできるものなのか、気になる人もいるのではないでしょうか。

結論から言えば、私が行っているような建玉操作は誰にでもできると思います。ただし、そのような建玉操作ができるようになったとして、それで利益を上げ続けようと思うかどうかは、好みの問題になります。

今、私は日常的に建玉操作を駆使して、株価の上げ下げを利益に変えるトレードをしていますが、トレード始めた頃は、まったく今のようなトレードはしていませんでした。

私が最初行っていたトレードというのは、上がりそうな株を探して、上がりそうだと思うところで買いをいれて、上がれば、そのまま利食いし、買ってから、下がり、ロスカットラインになれば、そのままロスカットするトレードでした。しかも、最初の頃は、そのロスカットすらできず、買ってから評価損になれば、ひたすら上がるのを待って、利食いするか、そのまま塩漬けという、今考えると、ありえないようなトレードをしていました。

また、その頃は、トレードには空売りという手法があることすら知らず、信用取引も怖いというイメージでしたので、ひたすら現物で日々、デイトレやスイングトレードを行っていました。なので、そのときは、今のような建玉操作で利益を出していくということになるなんて、まったく想像すらできませんでした。それが今は建玉操作をひたすら駆使しまくって、トレードを行っているわけです。

このような私でしたから、最初、うねり取りに出会って、建玉操作なる技法があると知ったときは、とても新鮮でした。私が目指すトレードスタイルは、長く安定的に利益を出し続けられるスタイルだったので、うねり取りを行えば、それが実現できるのではないかと思い、そのときから、ひたすらうねり取りを極めようと日々精進し続けているわけです。

なので、建玉操作なんてまったく知らなかった私ですから、最初から今のような建玉操作ができたわけではありません。最初はこのブログでも書いた波に乗るトレード練習をひたすら繰り返し、ある程度、波に乗るというのがどういうことかが分かり始めてから、本格的にうねり取りを始めることとなりました。

建玉操作の技法も、日々うねり取りを行う中で、こうすればいいんじゃないか、こうしておけばよかったんじゃないかということなどを、日々研究しながら、どうすれば、利益を出しやすいか、未だに考え続けています。おそらく、これはトレードをやめる日まで続けるでしょう。

建玉操作というものは、習うより慣れろという感じで、囲碁や将棋のような芸事のようなものに通じるものがあります。いくら人から基本を学んだとしても、実戦の場でそれがすぐに使えるかというと、そういう感じでもなく、やはり日々相場と対話しながら自分で学んでいくしかないと思います。頭で分かっていることと、できることは違うと、相場師郎先生がいつもおっしゃっていますが、まさにその通りだと思います。スポーツでも、理屈では分かっていても、実際にそれができるかというと、そう簡単には体が動かなかったりします。それと同じようなものです。

最初から建玉操作がうまくできる人なんて、普通はいません。実際、私も最初から今のような建玉操作ができたわけではありませんが、いろいろと痛い目にあいながら、自分で試行錯誤しながら、自分の技術として身につけて行きました。

毎回、うねり取りを行って、一区切りするたびに、もっとエレガントな建玉操作ができたのではないか、あのとき、こうすればよかったのではないかなど、ワントレードが終わるたびにひたすら考え、それを次のトレードに生かしていく、この繰り返しをしてこそ、建玉操作の技法が身についていくものだと思います。

数カ月そこらトレードしただけで、やっぱり建玉操作なんて、自分には無理と思うのではなく、本気で建玉操作によって利益を出したいと思うなら、うまくなるまで、ひたすら努力あるのみです。ただ、建玉操作が自分の好みに合うかどうかは、とても大きい問題ですから、どういうトレードスタイルが自分に合うか、それを早く見つけるのがいいと思います。

建玉操作がうまくなるには、一も二にも、練習、練習、また、練習。これしかありません。

日々、地道な努力あるのみですね。